分子・物資合成プラットフォームとは

ナノテクプラットフォーム 概要 

◆ナノテクノロジープラットフォーム「分子・物質合成」

 我が国のナノテクノロジー関連化学・材料分野は他分野に比べて高い水準を有しており、これを維持向上させることが、 我が国の科学技術とこれを基盤とした産業の発展に不可欠です。現状の経済情勢や震災復興の必要性に鑑みれば、 各研究者が高価な設備を購入することなく最先端機器を活用し、次世代を担う素材の開発研究が行える、 全国規模の共用設備ネットワー クの構築が必要です。 本プラットフォームは、ナノテクノロジー分子・物質合成に要求される先端機器群を供給し、産官学の研究者を問わず、また、設備利用に留まらず、合成に関するノウハウの提供、データの解析等も含めた総合的な支援を実施します。また、10年にわたって最先端研究ニーズに応えるため、成果公開型支援の利用料だけでなく、成果非公開型支援による収入を獲得し、あるいは、利用者の高い成果を産学連携機能によって産業化し事業収入を目指し、また、新学問領域の創成を視野に入れた外部資金調達等を図ることで、最先端機器の新規導入を進めます。そして、利用者の成果が新しい利用者を呼び、全国から多くの先端研究者が自ずから集う先端ナノテク分子・物質合成拠点を形成し、 支援者と利用者双方の若手を育成できる環境を構築します。

◆プラットフォームとは

プラットフォームは、北海道から九州に分布する、学校法人千歳科学技術大学、国立大学法人 東北大学、独立行政法人 物質・材料研究機構、国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学、国立大学法人 信州大学、国立大学法人 名古屋大学、国立大学法人 名古屋工業大学、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構、国立大学法人 大阪大学、国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学、および国立大学法人 九州大学の11機関から成り、各実施機関は近隣の大学・公的機関・民間企業の共用を支援し、また、それぞれが特徴を活かして他機関では実施できない先端支援を全国規模で展開していきます。さらに、 プラットフォーム内の複数の機関や他のプラットフォームとの協力、あるいは国内の大型先端研究施設との連携等も含めて、 単なるひとつの設備利用ではない融合的な支援を推進します。

ナノテクPF料金-4.pdf へのリンク